ドローン減災士コース
ドローンを使った防災・減災の知識を習得したい人
ドローンを活用して 防災 ・減災に取り組むために災害の知識とドローンの知識を兼ね備えたドローン減災士を育成するコース
-活用方法-
-取得資格・技術-
JUAVAC認定資格(フライト基本技術)
ドローン減災士協会認定資格「ドローン減災士」
【JUAVAC認定資格(フライト基本技術)とドローン減災士協会認定資格「ドローン減災士」の両方が取得できます。】
どんな資格?
『ドローン減災士』には災害についての幅広い知識をはじめ、防災・減災活動に必要な知識。そしてドローンの専門的な知識(法律、機材)や操縦などの技術が必要です。それらを学び、身につけた人が得られる資格です。
どんな時に必要とされる?
平時においてどんな人にとっても必要な備えとしての防災・減災活動や、災害時に被害を小さくする為の減災活動および被災地・被災者への支援など、エキスパートとして自治体などと連携をしながら広く活躍するために必要ま資格です。
ドローン減災士になるとできること(有資格者)
防災・災害対応訓練、避難訓練、情報伝達、広報、捜索活動、被害状況調査、物資輸送、孤立集落支援、ドローン測量等。
一般社団法人ドローン減災士協会 (DEO)
一般社団法人ドローン減災士協会は、ドローンを活用して減災に取り組むため、ドローンの知識と技術を兼ね備えた「ドローン減災士」を育成し、その資格を認定します。
そして、「ドローン減災士」の育成とサポートをはじめ、災害時等における支援活動など、ドローンを活用して防災・減災を行うさまざまな活動に取り組み、安全安心な社会づくりを目指します。
2021 年4 月1 日設立。
ドローン減災士コース は国土交通省への飛行許可申請が可能となる10時間フライトを達成する基本コースと災害についての幅広い知識、防災・減災活動に必要な知識を学べるコースをセットにしたコースです。
1日~4日
ドローンの基礎を学ぶ【フライト基本技術コース】
✙
1日
災害についての幅広い知識、防災・減災活動に必要な知識の講習
※【フライト基本技術コース】を卒業された方は、防災・減災活動に必要な知識を学べる座学講習、1日のみの受講ができます。(他団体のスクールを卒業された方は、技術等の確認をいたします。事前にお問合せください。)
- 災害に対する、防災・減災対策を担当されている方におススメです。
- ドローン操縦のスキルアップに!
カリキュラム(講習内容)
- 操縦に必要な法律、気象、機体構造、安全対策等について学びます。
- GPS(自動制御)モードだけでなく、ATTI(手動制御)モードによる実技を行います。
- 災害についての幅広い知識、防災・減災活動に必要な知識、高度な操縦技術を習得します。
- 飛行許可申請の基準を満たしているので、卒業後は国土交通省へ飛行許可申請を行うことができるようになります。
- カリキュラム内容は、諸般の事情により変更することがありますのでご了承ください。
- 受講時は適時休憩を取りますのでご安心ください。
対象:全員
※フライト基本コースを卒業された方は、1日でドローン減災士コースのみの受講も可能です。(他団体のスクールを卒業された方は、技術等の確認をいたします。)
1日目 9:00~18:00(休憩 12:00~13:00)
座学 講習
法律・電波・基礎知識・気象・安全・自動航行設定などを学びます。
座学講習会場でテキストを使った講義を行います。
基本用語から専門用語までを1日で網羅します。
2日目 9:00~18:00(休憩 12:00~13:00) -屋内-
実技 講習
正方形・三角形・八の字、カメラの操作を学びます。
屋内実技会場でコーンを使った実技講習を行います。
正方形や三角形に配置したコーンを目標に、ドローンの機体をコーンの真上に来るように操縦します。
3日目 9:00~18:00(休憩 12:00~13:00)-屋内-
実技 講習
ATTI・目視外・夜間飛行の操作などを学びます。
ATTI(手動制御)モード、機体を見ずに操縦画面の映像を見ながらドローンを操縦します。
4日目 9:00~18:00(休憩 12:00~13:00)-屋内-
実技試験・座学試験
実技試験と座学試験を実施
各会場で実技試験と座学試験を行います。
※試験合格の方には後日、証明書が発行されます。
5日目 9:00~18:00(休憩 12:00~13:00)
座学講習 座学試験 (減災士)
座学講習・座学試験を実施
災害についての幅広い知識、防災・減災活動に必要な知識の講習 および 、ドローン減災士座学試験
※ドローン減災士コースで使用する教材はそれぞれの分野の専門家によって作成されたこれまでにない実務者向けの教材となっております。
- 試験にて基準を満たさない場合は追試を行います。
- 安全な運行を重視した講義内容です。